映画 デスドール を煙草の観点のみで語ると

2010年のアメリカ映画「デスドール」は呪いの学園ミステリーで、なんとなく面白い映画です。ただしこの映画、紫煙観点から残念なことが一つだけあるんですよね。

デスドール

「デスドール」ではややチンピラ系の味わいお兄ちゃんが出てくるんですが、この彼がどういうわけか禁煙中であるという。ああそうですかと、それだけなら何ら引っかかるところではありません。

このお兄ちゃんはストーリー的に探偵役、映画的には美味しい役どころの好人物ですが、ラストシーン近くでちょっと残念キャラになります。

すべてが解決し、弟とも関係が改善、仲良く兄弟で船に乗ります。兄弟仲が戻って上機嫌なお兄ちゃん、つい無意識で煙草を咥えますね。「禁煙したんじゃなかったの」と弟から微笑みツッコミを受けます。ハートフルシーンですね。

こういうとき、どうですか。弟くんは本当に非難してるわけじゃなく、ニコニコしてツッコミ入れてるわけです。当然ここは気持ちよく煙草を吸ってほしいところですよね。

ところがお兄ちゃんときたら、弟にツッコまれて「ああそうだった」とばかりに煙草を投げ捨ててしまいます。
「ほーら。わだかまりもなくなり、こんなドラッグはもう不用なのさ!」みたいなその態度に映画部室内ではブーイング出まくりです。

「こら煙草捨てんな」
「そこは気持ちよく吸ってぷはーっってやるべきシーンでしょうが」

せっかくの好人物がこのラストシークエンスですっかり馬鹿に見えてしまいました。

ということで、映画自体は面白かったんですけど、紫煙観点からは大きなマイナスをつけざるを得ませんね。

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